2010/05/26

いま、建築に何が可能か

というタイトルのシンポジウムに参加します。関西圏の人は是非ご参加ください。

- いま、建築に何が可能か -

これから僕らは何を“設計”するのか?
高度経済成長期までは建築分野の“設計”の対象は明確だった。
しかし、日本は2005年より人口減少時代に突入した。
2020年には新設の公共事業がなくなり、民間の住宅着工数も100万戸から50万戸に減ると言われている。
床は余り、「建てること」が無条件で求められる時代ではなくなるのだ。
これから建築を志す人は何を“設計”するのか?
これまでの建築分野の“先人”は、もはやロールモデルとして参考にならない。
建築の考え方や技術は他の何に使えるのか。

[日時] 6月19日(土) 18:30〜21:00
※終了後、会場近くにて懇親会を開催します。(希望者のみ)
懇親会…21:00〜23:00 会費3,000円

[会場] 大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス(大阪駅前第3ビル 19階)

[参加費] 一般1,000円 学生500円(当日、会場にてお支払いください。)

[内容] 各パネリストによるプレゼンテーション(近作について)、パネルディスカッション

[参加パネリスト]
・吉永健一(吉永建築デザインスタジオ)
・河原司、中川晴夫、笠嶋彩子(Architect Taitan)
・田中淑恵、内藤玲子(SWITCH建築デザイン事務所)
・香川貴範、岸上純子(SPACE SPACE)
・家成俊勝、大東翼、赤代武志(dot architects)
・玉井恵里子(tapie)
(順不同、敬称略)

[コーディネーター]
・山崎亮(studio-L)

[参加申込み方法]
氏名・性別・年齢・所属・懇親会への参加有無を記入の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。折り返し、事務局より参加のご案内をいたします。
申込み締切:2010年6月15日(火)
申込み先:hozsympo@gmail.com
短縮URL:http://hoz-pro.org/member/symposium.html (チラシをダウンロードできます。)
[主催] ホヅプロ実行委員会
[協力] 大阪産業大学、studio-L