私も、以前二度ほど訪れたことがあったのですが、3年ぶりに行ってきました。久しぶりに行くと、高岡駅は新しくなっており、3年前にうろうろ探索したステーションデパートのビルは建て直しの解体中でした。
ビル屋上の看板の企業名が富山らしいです。駅周辺の、昔は栄えていたであろう飲食店街も今では廃墟のようです。
そして、これが新しくなった高岡駅の外観ですが、ん~。。なんとも地域性のない。。。
三年前にはあった、ミラーレスのシンボルモニュメントもなくなっていました。。そしてこれがステーションデパートビルの外観イメージです。
これまた、地域性がないな。。。と思いきや、調べてみると、このビルの3つのデザインコンセプトの3つ目に、高岡市の地域性を感じさせるデザイン・地場産業に関係した建築材料の採用・線材を主とすることにより、歴史と文化の町並みの繊細さを表現と、、、1つ目はいいとしても、歴史と文化の町並みの繊細さを表現って。。。う~む。。。
駅舎やその周辺というのは、その土地の顔であり、外から来る人にとってはその町の第一印象となるところ。その印象をつくることはとても大切なことだと思います。私たちも熊本駅の西口のコンペをやってたとき、そのあたりを凄く考えていたのを思い出しました。