2016/07/31

第2回まちゼミ “炒りたてコーヒー”と“地域貢献”

今月のはじめ、第二回まちゼミに参加してきました。

前回も紹介しましたが、「まちゼミ」とは北区まちづくりセンターが企画しているイベントです。

この日は「“炒りたてコーヒー”と“地域貢献”」というテーマで、「寄付カフェ」(=コーヒーで地域貢献ができる仕組み)を現在展開されている、一宮物産株式会社の一宮隆史さんのお話と、コーヒーの生豆を自分で焙煎して、市販のコーヒーとの飲み比べの2部構成でした。

実は、コーヒーを飲むと胸やけしてしまい苦手な私ですが、美味しいコーヒーでは違うのでは?
というのと、コーヒーを飲んで地域貢献!?というのに興味を持って参加しました。

その仕組みは簡単に言うと、コーヒー代に寄付金が含まれていて、その寄付金は区役所や区の社会福祉協議会に寄付され、子育て活動や、地域活動に活用されるという仕組み。

単にコーヒーを飲むなら、寄付金つきを飲みたくなります。

その他にもコーヒーに関する知識をいろいろ教えていただきました。


そして、第2部での生豆から自分たちで焙煎したコーヒーの試飲会。

てっきり、焙煎ってすごく難しくて、自家焙煎なんて、熟練の技術がいると思っていたらなんのその。

特別なキットとコンロがあれば簡単!!

この急須のようなものが焙煎機。左が生豆。

上が生豆で、左が一回目の焙煎でできた焙煎豆。右が2回目の焙煎でのもの。
色の違いが分かりますか?一回目のものはちょっと焙煎少な目。二回目の方がいいそうです。
焙煎の具合によって味も変わってきます。
まぁ、どちらがいいかは好みだそうです。


その後みんなでワイワイ焙煎し、ミルで粉にしてドリップしました!

飲むと全然違う!!このコーヒーなら美味しく飲める!!と思いました!
市販のコーヒーと飲み比べると、自家焙煎のコーヒーの後では飲めたもんじゃない。。

冷めると、その味の差は顕著でした。

コーヒーを飲むだけで、地域貢献になる!それだけで魅力的ですが、なんと言っても「美味しい」コーヒーで!ってとこはポイントだと思います。

興味ある方は是非協力店に!