奈良県橿原市南八木地区で、空き家となった古い町屋を改修することにより、まちに開かれた場とする活動です。
第一期としては、一軒の空き家だった町屋を地域の方々や、近隣にある奈良県立医科大学の医学生たち、私が教員をしているOCTの学生や先生と一緒に改修することにより、まちのコミュニティースペースとなるような、学生が運営する「食堂」と「寺子屋」に生まれ変わらせました。
そして、この1月から第二期として、以前改修した町屋の二軒隣の空き家活用に向けて動き出しています。
まだ、どのように活用していくかは検討中なのですが、まずは現状把握を。ということで、先日、OCTの学生を引き連れて、実測に行ってきました。
いくつかのチームに分かれ、それぞれの担当箇所を実測し、メモしていきます。