教員たちは「春休み」らしい春休みなんかなく、日々、年度末の振り返りや新年度の授業計画、入試などのいろいろなことに追われ、2月3月が過ぎていきます。
そんな3月の中ごろ、2014年度の卒業式がありました。
専門学校の在学期間はたった2年しかありません。
けれど、2年前の入学式に彼らが入学してきたころを思い出すと、彼らの成長は目に見えて明らかです。
「学生」から「社会人」らしくなっています。
もちろん見た目もですが、挨拶や態度一つとっても違っています。
特段マナーの授業があるわけではないですが、普段の学校生活を通して、先生方と接することを通して、みんな成長しています。
卒業式に出席していると、ほんとにみんないい子たちになったな~と思います。
みんないい顔をしています。
入学式の時とはまた違った希望に満ちた顔。
これから社会に出てからも、そのままでどんどん成長してほしいなと毎年思います。
そうこうしているうちに、二週間もすれば、2015年度の入学式。
さて、今年はどんな学生たちに出会えるのでしょうか。